松原クリニック|桑名市東方の心療内科、精神科

0594-21-0366

〒511-0811
三重県桑名市東方143-8

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医師紹介

院長 松原 究

院長 松原 究

診療では、患者さまからじっくりとお話を伺うことを治療方針としております。特に初診の方は、1時間ほどかけて病状や生活背景、仕事などについてお聞きし、環境を調整することも視野に入れて、お悩みを改善できるよう取り組んでおります。

一つの症状に対しても、患者さまのご性格や生活環境などを考慮した上で、さまざまな角度から治療のご提案をいたします。気持ちが落ち込む、食欲がない、意欲がわかない、眠れないなど日常生活が送れない症状があれば心身不調のサインです。該当する方は、一度ご相談ください。

経歴

1957年
生まれ
京都大学農学部卒業後、医学部に再入学し、
1989年
名古屋大学医学部 卒業
大垣市民病院 ローテート研修
1990年
名古屋大学医学部精神医学教室 入局
1992年
静岡県立病院養心荘(現・静岡県立こころの医療センター) 勤務
1994年
総合心療センターひなが 勤務
2001年
北勢病院 勤務
2005年
松原クリニック 開業

診療している疾患など

  • うつ状態
  • うつ病
  • 不眠症
  • パニック障害
  • 不登校ひきこもり
  • 強迫性障害
  • 自律神経失調症
  • 統合失調症
  • 児童・青年期の健康相談
  • 認知症、もの忘れ等老年期の健康相談など

所属学会・認定医など

  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会認定精神科専門医
  • 日本児童青年精神医学会 会員
  • 日本老年精神医学会 会員

医師 松原 規佐子

医師 松原 規佐子

大学時代の下宿生活を振り返り、適当な食事と運動不足が原因で、体調不良になった経験から、心身の健康には仕事や勉強と何らかのリラクゼーションをバランスよくとり、食生活にも気を配り生活することが大事だと思いました。
心身に必要な栄養を取り、食品添加物を取り過ぎないことも大事です。
食品添加物により微量元素(鉄、亜鉛、銅、クロム、モリブデン、マンガン、セレン、ヨウ素)の吸収が妨げられ、体のホルモンや酵素の生産に支障をきたします。
ここ数年、風邪を引かなくなってきました。
良い睡眠を取り、食べ物からパワーをもらい、本来備わっている免疫を高める生活をし、ウイルスに負けない心身を作っていきたいですね。

開院の時から飼っているジャックラッセルテリアのポチ(16才♂)と息子のチッタ(15才 シバとのミックス)との散歩で、適度な運動が取れ、自己主張の強いポチとの生活で、転居で忙しかったこともあり、半年で25kg体重が減り、痩せたことで早期に病気も見つかり、ポチは私の“恩犬”となっています。

他に15年以上長生きしているカメ3匹(石ガメ、草ガメ、ミドリガメ)も飼っていて、ミミズが大好物です。
ミミズの蛋白源とともに土壌に含まれるミネラルがカメの体を丈夫にしているようです。
また、昨年アガベというリュウゼツラン科の植物を冬の寒さにさらしてしまい、枯れそうになったことがあり、次の年ににょきにょきと花芽をのばし、100年に1度咲くという花がみられました。(クリニックで咲いていました)
寒さというストレスがかかったことにより、植物に変化が見られたことに感動し、ストレスについて考えさせられました。
動物、植物など、身近な生物から学べる事が楽しいです。
患者さんのお話を伺っていると、よくそんなつらい事があってもがんばって生活してきたんだねと思うことが多々あり、この大変な世の中、これからも共に助け合って生きていこうねという気持ちになります。
ポチは2023年6月に17才5ヵ月で死んでしまいましたが最後まで、毎日、もくもくと生きていたことに感動しました。

略歴

1961年
生まれ
1988年
関西医科大学医学部 卒業
春日井市民病院 ローテート研修
1990年
名古屋大学医学部精神医学教室 入局
1990年
南豊田病院 勤務
1992年
静岡県立病院養心荘(現・静岡県立こころの医療センター) 勤務
1994年
妊娠、出産、子育てのため休職
1997年
総合心療センターひなが 勤務
2001年
北勢病院 勤務
2007年
松原クリニック 勤務

資格

  • 日本精神神経学会認定精神科専門医

臨床心理士・公認心理士・日本精神分析学会認定心理療法士・産業カウンセラー
村上 由紀子

臨床心理士 村上 由紀子

火曜日・水曜日・金曜日の午前中カウンセリングを行っております。

クライアントの方が抱えておられる悩みは様々ですが、来室された方がご自身の問題と向き合い、こころの整理をするためのお手伝いをさせていただければと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

略歴

2003年~2004年
 
三重県立こころの医療センターにて心理臨床実習
2004年
椙山女学園大学大学院人間関係学研究科修士課程修了
その後、精神科クリニック心理士、児童精神科診療所心理士、三重県スクールカウンセラー、いなべ・東員教育支援センタースーパーバイザーとして心理臨床活動に従事
2020年
私設心理相談室 室長
2021年
日本福祉大学心理臨床研究センター研究員として大学院生の指導・助言業務に従事
現在、上記業務を兼務し、精神科医と連携、研修を行いながら様々な精神症状やパーソナリティの悩みを持つ方への心理療法(カウンセリング)、対人援助専門家の指導・助言業務、経営者や組織の重責を担う方のカウンセリング・コンサルテーションなどの心理面接を行っている。

所属学会など

  • 日本心理臨床学会
  • 日本精神分析学会
  • 三重県臨床心理士会
  • 愛知県臨床心理士会

専門分野

  • 精神分析的心理療法
  • 支持的心理療法
  • 思春期、青年期のこころの問題
  • 女性のこころの問題
  • 家族関係問題についての心理療法
  • 心的外傷(トラウマ)の心理療法
  • 対人援助専門家のスーパービジョン、コンサルテーション